
中高一貫のカリキュラムです。
品川翔英独自のカリキュラムで「学び続けるLearners(学習者)」を育てます。

ルーブリック評価
「自主性、意欲、関心」などの非認知能力(見えない力、見えにくい力)を、段階的にレベル表示されている表―ルーブリック表を使って見える化するのが、ルーブリック評価です。この評価により、生徒と教員が学びの目標と段階を共有し、生徒の自主的、計画的な学びを促進します。
ルーブリック評価表の例 教材: 国語『風呂場の散髪』
教材 | 『風呂場の散髪』 |
---|---|
対象生徒 | 1年A組 |
学習内容 | 本文読解→ペア学習 |
ルーブリック活用方法 | ペア学習後の自己評価、教員の生徒評価に使用 |

数多くの単元テストで自律学習
定期テストを見直し、小テスト、単元テストを数多く実施します。 スモールステップを多数設け、日常的かつ計画的に学習する姿勢を身につけ、学習を自律的に行えるようにします。
学期に1回の全国模試受験
ベネッセの学力推移テストを学期に1回受験します。学習の定着度を確認する意味と全国での自分のレベルを確認することが目的です。自分の学習目標の設定や学習計画の妥当性を教師と一緒に確認して、新たな目標や計画を設定していくことで、自律した学習者になることができると考えています。
学年担任制とメンター制
学年担任制とは、学年の生徒をクラスにとらわれることなく、学年教員団で担当することです。HR、朝のエンカレッジタイム・清掃の時間などを、多様な教員がチームでクラスを担当します。このシステムでは、多くの教員と関わりが持てるため、多様な価値観を知ることができます。また、生徒がその時々に応じてどの教員とも自由につながりが持てるようになるとともに、将来さまざまなバックグラウンドを持った人たちと接していくためのトレーニングになります。
また、2021年度より、主に学習面や進路進学について、生徒の成長を支援するメンター制を実施します。この制度では、自分にあったメンターを生徒自身が選び、1年を通して面談や日常の相談をすることができます。自律的な学習者を育てるためには、このメンターの存在がとても重要となり、生徒の自己実現のガイドとしての役割を担っています。
このように、学年担任制では広く、メンター制では深く、生徒との関わりを持ち、教育目標である「学び続けるLearners」を育てています。
ICT 教育
ひとり1台のタブレットを持ち、インターネットでの調べ学習。反転授業。AI による個別最適化学習。ペーパーレスの課題配信・回収。テストの自動採点、アクティブラーニングなど授業や家庭学習のさまざまな場面で使用し、自律学習をアシストします。

Learner’ s Time
「Learner’ s Time」では、「PBL(探究学習)」「グローバル教育」「社会貢献プログラム」を行い「既存の価値観・常識に疑問を持つ」→「手段を考え解決策を探る」→「問題解決への提案・実行をする」というステップを踏み、シンキングスキルを身につけるとともに、生徒の好奇心を刺激し、深い学びに結び付けます。

品川の地の利を活かし生徒の好奇心を刺激する「PBL(探究学習)プログラム」
社会で活躍する人物や、社会にある多様な問題と出会う機会を設けます。さまざまな興味関心を持つ生徒たちとプロフェッショナルを引き合わせることで、非認知能力を高め、教科学習が、目的ではなく問題解決の手段に変わります。
「グローバル教育」英語で何する? 何したい?
英語を学ぶことは、文化や価値観を異にする人々とコミュニケーションする手段を得ることです。 どんなコミュニケーションをとりたいか?英語で何を伝えたいか? それが見つかったら、英語を学ぶことは今よりもっと楽しくなります。他者と協働して、よりよい社会を築くには、英語で学ぶ、根拠のある意見を持つ思考力と、それを伝えるための笑顔で接するコミュニケーション力が必要です。
多様性を認め助け合う心を育てる「社会貢献プログラム」
多様なボランティアプログラムを通して、グローバル社会には欠かせない多様性を認め、自他共に幸せな「共生社会」を創造できる力を育みます。
生徒個々の特性を捉えた個別最適化学習による「自律学習支援」
オンライン英会話や学習アプリによる課題配信などにより、多様な習熟段階の生徒に応じた学習を行うことで、効率的に基礎学力を鍛えます。
中学校教育課程:各教科等の授業時数 1年 (2020年度以降入学者用)
国語 | 国語 | 175(5) | 1245(35) | 書写を含む |
---|---|---|---|---|
社会 | 社会 | 140(4) | ||
数学 | 数学 | 210(6) | ||
理科 | 理科 | 140(4) | ||
音楽 | 音楽 | 45(1)* | *課外10 | |
美術 | 美術 | 45(1)* | *課外10 | |
保健体育 | 保健体育 | 105(3) | ||
技術・家庭 | 技術・家庭 | 70(2) | ||
外国語(英語) | 英語 | 210(6) | ||
道徳 | 道徳 | 35(1) | ||
総合的な学習の時間 | 総合学習 | 50(1) | ||
特別活動 | ホームルーム | 35(1) | ||
特別授業 | プログラミング | (1) | 課外必修 |
*中学1年の「音楽」「美術」不足分(各10時間)は集中授業及び行事で補う。 *「総合的な学習の時間」は正課外の時間(放課後、合宿行事、学校行事など)を通じて、体験・実習・共同作業・企画立案・発表などによって行う。 *「プログラミング」は課外特別時間にすべての生徒を対象に行う。
中学校教育課程:各教科等の授業時数2年 (2020年度以降入学者用)
国語 | 国語 | 175(5) | 1260(36) | |
---|---|---|---|---|
社会 | 社会 | 140(4) | ||
数学 | 数学 | 210(6) | ||
理科 | 理科 | 175(5) | ||
音楽 | 音楽 | 35(1) | ||
美術 | 美術 | 35(1) | ||
保健体育 | 保健体育 | 105(3) | ||
技術・家庭 | 技術・家庭 | 70(2) | ||
外国語(英語) | 英語 | 210(6) | ||
道徳 | 道徳 | 35(1) | ||
総合的な学習の時間 | 総合学習 | 70(2) | ||
特別活動 | ホームルーム | 35(1) | ||
特別授業 | プログラミング | (1) | 課外必修 |
*中学1年の「音楽」「美術」不足分(各10時間)は集中授業及び行事で補う。 *「総合的な学習の時間」は正課外の時間(放課後、合宿行事、学校行事など)を通じて、体験・実習・共同作業・企画立案・発表などによって行う。 *「プログラミング」は課外特別時間にすべての生徒を対象に行う。
中学校教育課程:各教科等の授業時数2年 (2020年度以降入学者用)
国語 | 国語 | 175(5) | 1260(36) |
---|---|---|---|
社会 | 社会 | 140(4) | |
数学 | 数学 | 210(6) | |
理科 | 理科 | 175(5) | |
音楽 | 音楽 | 35(1) | |
美術 | 美術 | 35(1) | |
保健体育 | 保健体育 | 105(3) | |
技術・家庭 | 技術・家庭 | 35(1) | |
外国語(英語) | 英語 | 245(7) | |
道徳 | 道徳 | 35(1) | |
総合的な学習の時間 | 総合学習 | 70(2) | |
特別活動 | ホームルーム | 35(1) | |
特別授業 | プログラミング | (1) | 課外必修 |
*中学1年の「音楽」「美術」不足分(各10時間)は集中授業及び行事で補う。 *「総合的な学習の時間」は正課外の時間(放課後、合宿行事、学校行事など)を通じて、体験・実習・共同作業・企画立案・発表などによって行う。 *「プログラミング」は課外特別時間にすべての生徒を対象に行う。